家を建てようと既に見積りを依頼している方、契約をしようとしている方
●その見積りと契約の内容で大丈夫ですか？
●価格は適正ですか？
●使用する建材は？
●その家は数十年後も大丈夫？
重要な項目は多数存在します。
家を完成させるまでには、細かくみるとあらゆる過程が存在します。
そしてその過程に様々なからくりが潜んでいるのが住宅業界です。
価格一つをとってみても業界内のしくみがあり、肝心な施主がそこに気付いていないというケースも実際には少なくありません。例えば、思わず飛びついてしまう大幅な値引きも、実はもともとの価格設定が高いなど、各社手法に相違があるので判断しにくい部分が多いものです。住宅メーカーが行う様々なキャンペーンも同様です。そのセールストークには裏の事情が絡んでおり、素人目には“この時期に買えば安い”というイメージを持ってしまいがちですが、実はそんなことはなかったりもするのです。本当に得なのかどうかは、業界を熟知したベテランでなければ判断できない部分が多いのが現実です。
本来なら、同じ材料を使い同じ間取りで家を建てれば、価格も同じはず。しかし、A社とB社で見積りの価格が違ってしまう。これが住宅業界の特徴です。家が建てられる過程においては様々な業者が関わり、施主の見えないところでそれぞれの業者の事情が複雑に入り乱れるものです。その結果、建築工事の詳細な全工程を正確に把握することが難しくなり、小さなことでも正しい判断が難しくなります。
我々は業界の裏側を熟知したハウジングコンシェルジュであるため、見積りの裏にある“事情”を理解しています。だからこそ、家を建てる方を見て感じています。“一言相談して頂ければこんなことには・・・”と。そこで生まれたのがこの協会であり、そしてこのサイトです。
当協会は、実体験に基づく豊富な専門知識を持ち、業界を知り尽くしたプロフェッショナルの集団です。各コンシェルジュが、一生に一度の重要な選択において、よりご満足頂ける助言を致します。中立的な視点でそれぞれの長所・短所を指摘し、それを踏まえてより良い方向性を示唆する、それがハウジングコンシェルジュ協会です。